店主は月350時間働く コンビニ時短、その理想と現実
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注目のコメント
仕事をすればするだけ儲かる構造であれば何も問題無いんですけどね。
24時間営業は、成長期は良かったと思います。ただ、現代においては構造上の問題もあって、継続するのが難しいと思います。
これはレジの自動化云々で解決する問題ではなく、コンビニエンスストアの根本的な問題ですね。問題と思うのは、フランチャイズの店舗の実態をモニタリングしていながら、24時間営業を続けると判断していた本部だと思います
普通に考えて、売上、人材配置はモニタリングしていたはず
ビジネスモデルが破綻しかかっているのに、本部はそれをフランチャイズ側の問題と切り捨てていたのでしょう
複数のメディアで何度も取り上げられたのに、問題に対する対策が遅過ぎたことが問題を大きくしています
ドミナント戦略にしても、フランチャイズのオーナーから何度も話はあったはずで、この戦略を続けてフランチャイズとの共存が破綻しても、現金収集装置なのだから問題がないと考えていたのでしょう
こういうことは、風向きが変わると急激に転換する可能性があります
社会的な基盤だとしてもが、ビジネスモデルに無理があれば、新規出店したいオーナーは少なくなり、店を止める既存のオーナーも増えると予測できます
反対にコンビニには簡単に導入できない、高度に自動化された24時間の中規模店舗が出現すれば、人件費高騰を吸収できない小規模店舗のコンビニは一気に追い詰められる可能性があります
規模的にドラックストアあたりが自動化店舗の起点になりそうですが、成長が止まり、消費税で可処分所得が減る状況下、コンビニがいつまでも勝者でいられるとは思えませんコンビニが儲かってるのは本部だけ。やり方次第では稼げるというオーナーもいるが、大体は複数店舗のフランチャイズ。本部自体が搾取する気満々でなければフランチャイズ店の近くでドミナント戦略なんてやらないわけだからね。
人手不足に関しても最低賃金をオーナーが支払う事で確保できるよう各地域でセブン自体が人手確保を行い、金額高く人手確保すればいいだけだが、それをやらない事からも明白なんだよね。