「本当にごめんなさいね…」杉田水脈氏、稲田朋美氏とLGBTとの意見交換会に参加
AbemaTIMES
18Picks
コメント
注目のコメント
久々に弁護士としての稲田先生(弁護士の先輩としての敬称)を感じた記事。
記事内では杉田議員の発言は何に対するものなのかが極めて曖昧なため(そうせざるを得なかった可能性も多分にあり)、改めて動画全てを見直したいですが、まずは当事者の声を聞く、そこに体温のある当事者がいるということを知るという点では第一歩かなと思います(なぜそれを国会議員ともあろう方にしなくてはならないのかはさておき)。
記事内にもあるとおり、与党案は稲田議員を始めとする推進派がなんとか生み出した妥協案に近く、第一歩ではあるが二歩目は甚だ先の未来になりそうな法案です。杉田さんが「生産性」発言から時間が経ち、LGBTの人々と意見交換会に参加したことや、自民党のLGBT理解促進法案のための特命委員会に皆勤で出席していることなど、杉田さんの知らないところが多く興味深かった。何よりも稲田さんと杉田さんという組み合わせが面白い。
自民党内でこの二人は「異色」で、二階さんも月刊『文藝春秋』誌のインタビューで「正直に言って、彼女が今までやってきたことは『本当の政治』とは程遠い。もっと自分の幅を広げてもらわないといけません」と語っている。この二人は問題ある言動が多いが、その反省を活かして、こういう方面に取り組むことは良いことだ。選挙応援で杉田さんを恫喝した人々も今の杉田さんの姿勢を見習ったほうがいい。