ウーバーの評価額は9兆円超も、年初来で最大規模のIPOとなる公算
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以前は1000億ドルとの掛け声も聞かれましたが、840億ドルの時価総額になりそうとのこと。
このまま日本で上場したら、トヨタ、SBGrについで、NTTを差し置いてトップ3に入る規模です。
何はともあれ、燃え尽きない現金を手に入れることが重要です。ウーバーは未来を見据えた事業展開の着手が本当に早い。
シェアリングがまだ世間に認知される前の2009年にタクシー事業を始め、外食産業の衰えを見据え中食産業のEatsの展開。今後は、輸送業のFreightやチャーター便のElevate。
IPOには十分すぎる事業展開。個人的にはこれからも期待してるDidi(中国)の15%、Grab(東南アジア)の23%、Yandex Taxi(ロシア)の38%を所有していることに注目しました。やはり実際に上場を迎えると孫さんの先見性にあらためて敬服いたします。ライドシェアがどうなるかわからない時点で主要企業への投資をおさえてきたことはすごいこと。それにしてもウーバーは創業CEOがいなくなってスピードは落ち大人しくなった印象、でもこの資料では社会的価値などにも訴求。上場以降は今のCEOの方がふさわしいであろうことを感じました。あとはウーバー、リフトという米国2大ライドシェア会社の筆頭株主が日本企業である一方、日本には認めらていないというちぐはぐさでしょうか!