【藤井薫】 強者ばかりがリーダーになるとは限らない
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注目のコメント
この度は、素敵な機会を有難うございます。
「へんなおじさん」藤井です(^^)
お陰様で放送では話せなかった「へん(変・編・辺)の可能性」と
「(ひたむきな)可愛げ」の深部を自在に語ることが出来ました。
文明の利器や智慧が生み出す利便と、その先にある人間の怠惰や狡知と精神の退行。AI+人(ケンタウロス)/IoH(Internet of Human )/IoA(Internet of Ability )は、人類のまだ見ぬ隠れた次元を解放するとともに、自我拡張・他者比較のセルフィッシュな効力感も駆動します。
その効力感(工力感)を手なづける時に不可欠なのが、見えない祖霊や弱さへのまなざし、なのではないか。命のバトンを連環するスキルなくして、他のスキルは存立しないのではないか? そんな事を思いながら、お話させて頂きました。
はかなくて、うつろいやすい。
ひたむきで、かわいげがある。
うるわしく、なごやかである。
引き続き、そんな令和時代の「へん」を見つめて行きたいと思います。
木嵜さま、有難うございました。藤井さんが「可愛げが必要なんです」とおっしゃった瞬間に、
「それそれ、それですよ!」と古坂さんが激しく同意されているのを目の当たりにして、キングオブコメントを確信すると共に、芸能界でも、どの業界でも、このスキルは通用するのだな、と実感しました。
「可愛げ」に関しては、「若者だけではなく、ミドル、またはシニアにも通じるスキル。そして、可愛いからこそ、周りは、先代の持つスキルを教えてあげたくなる。おせっかいおじさんの言うことは一応聞くべきなんです。」とおっしゃっていたのが、印象的でした。
プログラミング、語学力など、主要なスキルがでてくる中で、人間としての魅力が一層大事になるのが、これからの時代なのでしょう。
藤井さんに「令和時代に必要なスキル」を柔らかく面白く解説していただき、制作側としても論議を大いに楽しむことができました。間違いなく重要になるのは シーンごとで人とコミュニケーションをし、何を望んでいるのかを推測し、引き出す。そのための訓練として人の心の動き、共有してきた価値に対して理解を深めていくこと、すなわち文化、心理学を学び、実践機会をちゃんと把握して仮説検証することの重要性はとても感じます。