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花王研究所ツアー。
風通しが良さそうでいいですね。自分の意見をしっかり聞いてもらえる環境だと、若い研究者も萎縮せず活躍できる好例です。

先日発売されたアタックには「バイオIOS」の汚れ落とし力とは別に、洗うたびに汚れにくくなるみたいな説明もついてて、どういうことだろうと思ってたら、それがこのAC-HECの役割だったんですね。

情報がないので憶測ですが、HECはヒドロキシエチルセルロースでしょうか。そう考えると何となく理屈が分かります。
セルロースは水に溶けませんが、HE化すると一転して水溶性の親水性ポリマーになります。おそらくこのHECが繊維表面にいて、水を吸うと繊維上に薄い水膜ができて、油を浮かせてしまうのでしょう。この動画を見てるとそんな感じです。
https://youtu.be/Frgl18jUs1c
ACというのが何かよく分かってませんが、HECだけだと水に流れてしまうので、必要最低限の極微量が繊維上に残るよう、分子の一部を疎水化するなどの処理でしょうか。
完全に繊維を覆ってしまうほど吸着したら風合いが変わってしまいますし、やりすぎて水に溶けなくなってもいけません。こういうものをほどよく残す、というのは確かに、難しい技術と言えます。よく制御されていますね。ナイスコントロール。
セルロースなので害もなく、いい技術です。
面白い機能なんだから、えーしーへっくとかじゃなくて何か名前付けてあげればいいのに。
そんなことを考えてニヤニヤしながら洗濯してます。

<追記>
takaoさん、名前的にはそんな気がしてます。Ac化もよく使われる手段ですし。
いやもしかすると、Aナントカ・コントロールド、みたいなカッコいいやつかもしれませんが。
花王の新技術、AC-HECの開発ストーリーを取材しました。

「これまでの洗剤は、水に溶けることで衣類の表面についた汚れを落とすのがセオリーだ。水をはじいてしまう化学繊維を洗うにはどうすれば良いのか?」

という問い。
二人の若手研究者たちが成し遂げた大発見。

お互いを心底信頼し合っていることが伝わってきた取材でした。

花王のシリーズはまだまだ続きます。乞うご期待!
30代研究者が活躍している大企業って素敵ですね!花王すごい!

>「汚れたので仕方なく洗うというのは、あまりポジティブな感覚ではない。どうせならヘアケアのように洗うことで衣類がパワーアップするようなものを作りたい」

というビジョナリーな出発点をカタチにしきる、素晴らしいですね。
AC-HECが実際には何をしてるのかよくわかんなかった。もし洗ったあとも繊維に残るなら、機能性素材の機能が劣化しそう。
井上さん、そうするとACはアセチル化ですかね。