[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円84銭高の2万2241円74銭となり、小幅続伸した。外部環境に大きな変化はないものの、リスク選好の地合いは維持し、内需系銘柄中心に買いが先行した。一方、国内の決算発表本格化や10連休の接近で様子見姿勢も強く、上値を追う動きはみられない。原油高を背景に鉱業、石油・石炭などが高い。半面、その他製品、ガラス・土石、海運などが売られている。