ケンタッキーが客数減から復活。業績を上向かせた「デュアルカレンダー戦略」
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日常的にKFCを利用する機会をつくっていただけるように、消費者が求めやすいバリューのあるプロモーションを、新商品などのキャンペーンと並行して展開するようにしました。私たちは「デュアルカレンダー」と呼んでいるのですが、スケジュールを上下2段に組んで多くの時期にプロモーションやキャンペーンを並行して走らせるようにしたのです。
最近好調のKFC。販促政策も変えているようです。
以下記事引用
日常的にKFCを利用する機会をつくっていただけるように、消費者が求めやすいバリューのあるプロモーションを、新商品などのキャンペーンと並行して展開するようにしました。私たちは「デュアルカレンダー」と呼んでいるのですが、スケジュールを上下2段に組んで多くの時期にプロモーションやキャンペーンを並行して走らせるようにしたのです。
まず、「バリュー(お買い得)」として、消費者が求めやすい価格の商品のプロモーションを設定しました。KFCは値段が高くて買いづらいというイメージからランチの候補に入っていないケースも多かったため、来店促進につなげる狙いです。そしてもう一つのキャンペーンには、来店頻度を高めるための「新商品」や「季節のイベント」などのキャンペーンを設定しました。