日本に2人だけ、最高ランクの「ケンタ職人」 揚げたチキン88万本
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基本的にチェーンって、下に見られる事が多いです。しかし、ボリュームディスカウントでより良い商品を安く仕入れられて、きちんとマニュアルがあるので、安くて美味しいを提供する事ができます。
一見、機械的だと思われるチェーンオペレーションにも、匠の道がある事が理解されれば、チェーンの見られ方も変わるかもしれませんね。
追記
おそらく、マイスターの基準として、美味しさと品質が一定である事の2点があるはずです。チェーンオペレーションなので、トレーニングを受けた人だったら、誰でも平均70点80点の合格点を作れるようになっているはずです。そして、誰でもたくさん作るうちのいくつかは100点になり、いくつかは60点になります。しかし、笠原さんは常に100点を作れる人なんだと思います。
機械化が進んだコンビニの食品でも結構品質にバラツキはあったりまします。例えば、冷やし中華に入ってるハムの量とか以外に違ったりするので、品質の平準化って言うのは、言うほど簡単じゃ無いと思ってます。いつもの味を、おいしく、毎日提供するために。
こういった精神性がケンタッキーを支えていて、ファストフードチェーンであっても、アルバイトであっても、食を提供するために必要な「いつものこと」「当たり前のこと」を教えていくのがマイスターの仕事なんですね。
それをわかっていない高校生バイトがTwitter炎上させて、チェーンそのもののブランドを毀損する。。
現代の高校、大学は、アルバイトを禁止したりすることよりも、親だけでなく街中のありとあらゆる仕事に対して敬意を払うことを教えるために「仕事」をさせることを推奨して欲しいなあ。