ダイキンが開発中の3Dプリンタ向けフッ素樹脂「PFA紛体」の造形サンプルを公開
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「末床溶融結合法」って何だろう?と思ったので調べてみました。
『樹脂粉末床溶融結合法とは、樹脂粉末材料を敷いた層(厚 0.1mm程度)にレーザ光を走査してレーザ照射部のみを溶融さ せ、この層を繰り返し積層・溶融させた後、溶融部を再凝固させて 三次元構造体を作製する方法であり、3Dプリンタの造形方式の 一つです。形状自由度が高く強度に優れた造形品が得られる利 点がある一方、造形可能な材料が限られている点が課題です』
こちらのリンクから引用。
https://www.kptc.jp/mtc/wp-content/uploads/2018_09-16.pdf
なるほど、PFAの粉体を敷き詰め、融かして固め…というのを繰り返して造形するのか。
PFA100%でできるんなら開発要素がどこにあるのかよく分からないけど、何気にポリマーの末端修飾がされているのかな。