米FCC、チャイナモバイルの参入申請を却下へ--安全保障への懸念から
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米国の携帯電話事業者のうち、ベライゾンとAT&Tは米国資本だが、3位のTモバイルはドイツ系だし、4位のスプリントは日本のソフトバンク系なわけで、決して外資の参入に閉鎖的なわけではない。
とはいえ、通信事業は安保直結なだけに、共和党政権、少なくともトランプ政権下で中国資本の参入が認められることはないだろう。
チャイナモバイルにしても8年前の2011年オバマ政権時代に申請したのであって、現在の向かい風は十分認識しているだろうからあくまで想定内の回答として気長に構えていると思う。
いずれにしても2020年の大統領選後だね。