【真相】倒産した「フーターズ」の裏側で起こっていたこと
2019/4/18
チアリーダーをイメージしたスタッフによる「明るくて健康的なおもてなし」が魅力のカジュアルアメリカンダイニング＆スポーツバー「HOOTERS（フーターズ）」。
同店を運営していたエッチジェーが3月25日、東京地裁へ民事再生法の手続きを申請した。
フーターズは36年前、米フロリダ州で、気兼ねなくスポーツ観戦を楽しめるバーをコンセプトに営業を始めた。
健康美やホスピタリティ、フレンドリーさをコンセプトにしたHOOTERS GIRL（フーターズガール）が人気を集め、世界29カ国に約430店舗（2018年時点）を展開。日本でも都内や大阪などに計6店舗を出店している。
全国の主要都市に店を構えるなど、順調そうに見えたこの会社は、なぜ倒産してしまったのだろうか。
