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「中国のシリコンバレー」ではなく「中国とシリコンバレー」を考える(高口康太)

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    フリー ジャーナリスト

    【寄稿しました】めちゃイケてる米ハードウェア・スタートアップの新たなプロダクトの裏側に潜む「B級中国」、梶谷懐さんと高須正和さんの問題提起から読み解きました

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    梶谷懐『中国経済講義 統計の信頼性から成長のゆくえまで』(中公新書、2018年)では、「中国の知的財産をめぐる3つのレイヤー」について提起している。知的財産まったく無視のプレモダン層、特許によって自社技術を守るモダン層、そして、自らの独自技術を隠し持つのではなく積極的に開放することによって、他者との協力を促し、技術開発のスピードを加速させるオープンイノベーションの担い手であるポストモダン層だ。

    梶谷の問題提起に対して、メイカームーブメントや深センのテックについて詳しい高須正和は次のように指摘している。この3つのレイヤーは別々の個人、企業が担っているのではない。ある企業、個人が「今回はプレモダン型のほうが効率的だ」「ここは特許でがっちり守る」「ここはオープンのほうがいい」と使い分けているのではないか、と。

    (「技術伝播の仕組みと「三つの層」の関係について」梶ピエールのブログを参照)

    この使い分けで、ロビン・ウーは典型例と言えるのではないか。「世界最速のiPadもどき」というプレモダン層的手法で名を挙げ、スティック・パソコンではオリジナルブランドを展開し、そして米企業の開発に参画して米中をまたぐオープンイノベーションをも担っている。


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