マイナンバーを嫌ってTポイントを喜ぶ、日本人が気付いていない思い込み
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ジョージ・オーウェルの「1984年」を読みましょう。
10年前はアングラな本読む俺かっけえ的な発想で読んでましたが、再読すると、なかなか実現可能な社会が描かれているなと感心します。記事全体の主張は読みやすいものの、以下の主張に違和感を感じました。
(引用)AI化で幸福の総量は増える。(中略)今でもTwitterなどで実生活になんの価値もないのに、「いいね」をもらうのにお金や労力を使って楽しいと思い込んでいる。むしろ幸せの総量は増えますよ。
納得できる例えでしたが、それは「幸せの総量が増えている」のではなく「幸せが多様化している」のではないかと思いました。
人が幸せと感じることが生活の質の向上や社会的な地位の相対的な向上から「個人の価値観の充足」というフィールドに広がっているのではないかと考えています。ひろゆき「みんながエレベーターの左側に並んで、右側が空いたまま混雑している駅ってありますよね。あれ、全員頭悪いですよ。僕はそうなったときに必ず右側に乗って歩かないんです。」
これ自分もよく思って同じことする笑と