「読む」と「聞く」とじゃ、大違い
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注目のコメント
「聴衆は別にいた」という言葉が重い。僕は、ネットで全文をみていい文章と思ったが、僕も会場にいたら高井さんと同じように感じた可能性が高いと思った。ネット時代、情報をどのように理解するのか、リテラシーが本当に必要だ。
なるほど…読むと聞くでは大違い…。
もちろん私は臨席していたわけではないのですが、テキストを読んだ際にイメージできていなかったことがたくさんありました。テキストにすると、様々な背景や文脈、場の雰囲気、声色などの要素がなくなり、同じ言葉の意味合いが変わってくる。
とりあえず本件の「是非」はともかく(ブログの主旨は「是非」にあるとは思うのですが)、「書かれた言葉と話された言葉は違う」と当たり前に言われることの実例として、大変面白い(不謹慎な言い方かもですが…すみません)。
講演録は、テキストではなく音声で聞かねば…と思いました(そして河合隼雄先生の講演CDを購入…)。やっぱり学生はこれぐらい論戦を貼れる人が気持ちいいですね。
しっかりと考えをまとめて、論戦を挑む。昔の大学生はそんなイメージが強かったですが、最近は自分の意見を言わなくなっていると思います。
「読む」と「聞く」とじゃ、大違いですが。さらに自分の意見をしっかりと「言う」のと「言わない」のではもっと大違いです。
大学生には堂々と、意見を述べてほしいです。
コテンパンに論破されてもいいじゃないですか。
良い学びになると思います。