「キャッシュレス・ロードマップ 2019」公開。キャッシュレスが日常に
コメント
注目のコメント
このキャッシュレスロードマップは、あくまでもユーザーである国民から見た視点で作られていますね。
もちろん、それは必要ですが、キャッシュレス社会になることで、企業やパブリックセクター(→国や地方自治体)にとって、どのような利便性やメリットがあるのかを明示することも重要だと思います。
例えば、多くの人がコメントで指摘されている脱税防止などは、税収がどれくらい増えるか試算して示せば、私達の社会保障費用を賄える分が増えるわけですから、キャッシュレス決済が個人の嗜好の問題でないことが分かりやすいと思うのです。
また、マネロン大国という不名誉なレッテルを貼られていることを国民には知ってもらう必要があるのではないでしょうか?
今は、ポイント付与を前面に押し出しているので、キャッシュレスの本質が見え難くなっていますが、これは一過性の過渡期であると考えて良いと思っています。10年後のキャッシュレス社会の姿として、「日本全国、どこでも誰でもキャッシュレス~キャッシュレスが日常生活の身近にあり、それがあたりまえの社会~」と定義したとのこと。
キャッシュレスを浸透させるためには、心理的アプローチがもっと必要だ。現金が安心、クレジットカードだと使いすぎてコントロールできない。そう考える日本人は実に多い。
「むしろキャッシュレスだから安全で、管理しやすい」などのイメージ戦略を進めてほしい。我が家が完全キャッシュレス生活に切り替えてから1年ほどが経ちました。
全ての出費は可能な限りクレジットカードか、クレジットカードからチャージされたEdyなど。現金を使うのはラーメン屋と飲み会の割り勘などで生活しています。
実体験から思うことを書きます。
・使いすぎの懸念
→ない。
・家計の把握
→数日に一度、カードのマイページで利用料の確認しているので、銀行から現金をおろして使っていたときよりも正確に把握できるようになった。
・デカイ財布を持ち歩かなくて良くなった
→スマートライフ
・決済が早い
→人生の時短
なお、デメリットは以下の通り。
・外食するときには事前にカード可能か確認をしないといけない
→なんで食べログで決済方法の項目が無いのか不思議。事前に下ろしていくかどうか判断するために電話して聞くこともある。
・緊急時のために数千円だけ持っているが、小銭の扱いに困る。特に1円単位の小銭が本当にこまるので、「現金のみ+982円」みたいな料金設定は嫌だ。(近所のクリーニング屋さんがそうなのだ)