選挙運動は、すぐやめて! ~大都市・横浜で何が
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注目のコメント
私も今回の統一選、なり手不足問題について考えてました。
実は私の地元でも無投票当選。
無投票当選の市町村があると、地域の政治への関心の薄さを感じるので寂しくなりますね。
政治オタクということもあって、うれしいことに各方面から出馬のお声をいただきますが、なりたいと思えない理由は2つ。
①25歳〜4年の任期の間に出産・結婚ができるかどうか不安
(365日休みのない環境のなかで、プライベートの時間を確保できるのか)
→被選挙権を引き下げてほしい。入社3年目で被選挙権を得ても、出馬という選択肢をえらびにくい。
②収入が不安定
地元の山形県議であれば月収は77万8千円。ここから個人事務所の人件費、そして選挙費用を考えると不安。落選後には収入がゼロ。
たらればは言いたくないですが、出馬するお金がそこそこあり結婚出産をしていたら出馬するかもしれないですね。
ただでさえ働きながら子育てすることが大変なのに、国民・県民のために身を粉にして働けるのかどうか。マスコミからのバッシングに耐えれるのかどうか、いまは自信がないです。ポスターのレギュレーションとか、敢えて「金持ちしか勝てない仕掛け」は本当にやめてほしい。
ポスターのレイアウト等で差がつくとか、そもそも「選挙は候補者の中身ではなく、心象」という事を是、としている裏返しでしかない。
これこそ真っ先にデジタル化して、ポスターの枚数ではなく、全ての場所に、1ソースの情報が同時に配信されるべきなのではないか?
この【情報】とは「写真の笑顔」や「心象の良いフォント」などではなく、候補者の想いや実績、人柄、思想、問題意識、主張の詳細等になるべきではないのだろうか。
(例えば木製の掲示板はデジタルサイネージにすべきだ。地域内にそれ程多数随所になんか要らない。QRコードでスマホでそれ相当の情報が見れるようにしても良いし。最悪、投票所にあれば良いではないか。)