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お金の未来どこへ キャッシュレス時代の新紙幣

日本経済新聞
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    日本医療政策機構 政策研究大学院大学

    20年ぶりに新紙幣が切り替わり、2024年から流通する。デジタル・キャッシュレスが進む時代、日本は現金持ち歩き文化のままで、現金流通量は世界の中でも突出していると。一般的には社会の安全性が高いこととか、デジタルへの見えない不安があるのかもしれない。ハッカーなどの事件があまり聞こえてこないせいかもしれない。

    紙幣に使われる人物は「いつも身近に見る顔」になるので、人選にはいろいろ議論あったことだろう。今回の人選は、私の好きなひとたちばかりでうれしい。皆それぞれ反骨、社会と国民が第一、弱者の側に立っていた人たちなのだ。

    渋沢栄一については「草食系投資」など、社会性の高い活動をしている栄一翁の玄孫の渋沢 健さんのコメントXXXXXが出ている。私もいくつかの活動でご一緒している方で余計にうれしい。

    北里柴三郎は海外の研究生活も長く、感染症分野で世界的な業績を上げた。第一回のノーベル医学生理学賞は北里だ、という意見は日本ばかりではなく、世界で広く認識されている。日本では母校の東京帝国大学からは睨まれ、外された「埒外」の人、多くの俊英を育てた研究者で、私の尊敬する人。

    津田梅子も私は大好き。「7歳」で岩倉使節団に参加(親も偉いね!)、米国で11年勉強して帰国、使節団のもう一人の女性、会津藩の山川健次郎の妹、後の大山捨松の応援もうけて、女性の教育に一生をささげた。のちに再度渡米、ブリン・マー大学に留学、研究でも後にノーベル賞を受けるモーガン先生との論文 https://bit.ly/2Ur1J6B がある。読んでみると「感激もの」なのだ。

    新紙幣の三人とも、どちらかといえば、明らかに「独立系・はぐれ者」、「反体制」。今の一万円の福沢諭吉は当時から「独立自尊、官に頼らず」の「反体制」の旗頭。北里を招聘して慶應義塾に医学部を設立、今の「私立医学部の雄」の遺伝子だ。

    今回の人選は、今の日本に最も必要な人たち、つまり「お上頼み」でない、「独立した」経済・産業界、科学研究、そして「ジェンダー・男女同権」を実践し、推進した「反骨を代表」する人物たちなのだ。

    だからこそ、私にとって、このトリオの人選は、今の日本にとても最も必要な「ロールモデル」であり、とても「いいね」なのだ。

    ところで、今までの民間人は戦後の二宮尊徳、最近では夏目漱石、新渡戸稲造、福沢諭吉、樋口一葉、野口英世。


  • 元衆議院議員・多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授

    キャッシュレス化をうながすのは、データ活用型社会に移行する為の方法論です。単に便利になるならない、日本は現金主義だから、と現況を肯定する事から始めても未来を作ることは出来ないと思う。高額紙幣を止める等の思い切った方針を定めても良かったのではないだろうか。


  • タンス預金してる人って想像以上に多くてびっくりします。
    あとマイナンバーカード出して自身の資産を把握されたくないという人もかなり多い。
    そういう人達ほどお金溜め込んで何も使わず亡くなってくわけだから、本当に経済のお金の流れを良くしたいなら半ば強制的にキャッシュレス化推し進めて、ここに書かれてる1万円札の廃止とか思い切ってやらなきゃいけなかったんじゃないかなと思います。
    でも自分が、民間からなんとかそういった人たちを動かせないか考えないだめですね。


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