ドコモが導入、携帯電話基地局の故障を検知するAIの効果
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故障予測は昔からAI(と呼ばれる前から)分野が取り組んできただけあって、AIの得意分野と言えます。
故障予測AIを作るアプローチは大きく2つあって、
①正常時のパターン故障したパターン両方学習させる=「故障予測」
②正常時のパターンだけを学習させる=「異常検知」
今回は記事を読む限り①です。
①は過去に故障したときのデータが十分にあるかどうがキーになることが多いです。とはいえ、②の場合もある程度故障データがないと、うまく異常が検知できているかどうか説明できないAIになってしまいます。
いいデータも悪いデータもちゃんと取っておきましょう!FUNUCの記事といい、ハードの故障をシステム(AI等)で検知、予測できてしまう時代になってきた。
人間は故障したアラートに対して、交換修理を行うだけで済んでしまう。
本当に求められるスキルが変わってきてるインフラである以上、基地局の冗長性は確保していると思いますが、冗長性に対するコスト削減にAIは効果があるということですね
ウチの無線LANですら2、3年しか持たないから、基地局だと年間でかなり壊れるんでしょう