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史上初、ゲノム編集された“作物”が食卓にやってくる

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  • 内資系コンサルティングファーム 在籍者

    人間にとって健康な作物・食品を遺伝子いじって意図的に作りましたというお話です。以下、長いです。

    本記事には商品価値、技術、法規制の3つの文脈が含まれています。

    ■商品価値
    商品価値としては、今までにない人間にとって健康で美味しい食品を余計な作業を要せず素材ベースで作ることが出来、より健康に良いものがより容易に(安くなるかは企業次第ですが)手に入るようになります。

    具体的には「甘いトマト」、「涙の出ない玉ねぎ」、「毒のないジャガイモ」、「多収量のイネ」などが挙げられます。

     ■技術
    技術的な観点からは、従来の「遺伝子組み換え」技術に比べ、「ゲノム編集」技術は効率が良く正確性が高いため、すでに色々な食品の分子育種に利用され、今後もさらなる活用例が出てくると思います。

    ※「遺伝子組み換え」は生物において極まれに発生する現象を利用しており、なおかつ発生条件が「似ているDNA配列同士が入れ替わることがある」といったやや曖昧な条件に頼った技術なので、正確にはどこに目的遺伝子を導入できるのか判断が難しいことがあります。対し「ゲノム編集」は名の通り、自ら遺伝子配列に切れ込みを加え、そこに目的遺伝子を差し込む機能があるので、効率も正確性も高いです。

    ■法規制 
    法規制という観点からは、遺伝子組み換え食品(GM)という言葉は皆さん聞いたことがあると思いますし、法規制や一部の批判的な声もあってあまり良いイメージがないと思いますが(近い分野の研究をしていた僕からすると、悲しい誤解のある現実なのですが)、「ゲノム編集」はこうした制約がまだないので、割とやりたい放題ということです。

    ただ、ヤバい生き物が出来ちゃうリスクは、自然界で今この瞬間にも起きている「突然変異」の確率と原理的に大差ないとされています。つまり、本来こうした技術に大きな問題はないのです。

    ただ、下手な技術者がいじると予期せぬ編集が発生してしまう技術なので、一定の規制は設けた方が良いと考えています。


  • NEC マネージング・エグゼクティブ 戦略コンサルティング・リーダー

    ゲノム編集。ウイキでは、
    ”部位特異的ヌクレアーゼを利用して、思い通りに標的遺伝子を改変する技術”
    期待したい反面
    CRISPR/Cas9は、オフターゲットも起こすと思いますが、最新はどうなっているのでしょうか


  • 某原薬製造→2020より後発品

    平松さんの最後のコメントにあるように
    コドンいじりすぎて偶然毒性の強い化合物合成するようになったらえぐい顛末になりそう

    生薬に及んだら要注意かな
    まあアレは出荷検査するはずやから…


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