投資用不動産融資、8割が確認不十分 金融庁調査

コメント

注目のコメント

• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2019年03月28日

  絶対に公表はされないのだろうが、個別の金融機関の状況がやはり気になるところ
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2019年03月29日

  今回のS銀行の問題が表面化するだいぶ前から、一部の銀行はこの種の融資審査を厳格化している模様（支店長判断による融資を禁止、本部決裁）。
  その理由は2022年頃になると分かるだろう。
• Saito. K

  公認会計士 マネジャー

  ・2019年03月30日

  スルガの問題はスルガもグルになってて、とにかく貸出先を伸ばすぞ！という方向に進んでしまった結果だと思いますが、スルガの問題を例外とすると、借りる側と仲介する側が貸す側を騙すという構図な訳ですから、特に悪意のある仲介する側をもっと罰してほしいと思います。
  
  その上で、銀行とは金融仲介機能を担う社会インフラであり、多数の預金者がいるなど社会的影響が高い企業なのだから、信用リスク管理は当然として、融資実行時の確認を徹底するなど、健全性を維持できるようなリスク管理、内部統制の構築が必要だ、という意味で金融庁から苦言を呈されているということなら意味わかります。