「N高」卒業生、不登校経験者も8割が進路見つける--開校から3年間の実績を初公開
コメント
注目のコメント
N高という学校が出来た、という話題を聞いてちょっとご無沙汰していましたが、すごい実績だと思います。色々な面でそのすごさと可能性の評価があると思います。
その中で個人的には、不登校や発達障害がある生徒などへの可能性を大きく開いたことがすごいと思います。
こうした生徒の”居場所”はNPOや地域の有志活動などが提供するコミュニティ、ある種の福祉的要素を持つものが多いと感じています。
しかしN高は、次代を担う付加価値の高い能力を身につけたりその可能性の開花につながる場だということがすごいと思うのです。
全日制の学校という彼らにとっては小さな息苦しい世界の殻を破り、確たる自信をつけることは、一個人の自己実現だけでなく、中長期的には社会保障財政などの面からも大きな貢献につながるでしょう。本当に素晴らしい成果!学歴の自由は、子供たちの方がさきにきて、
親の価値観はあと10年はかかるかもだけど、こういう選択肢があることをどんどんメディアも発信してほしい
気になるのは入学した生徒が実際にどれだけ卒業したのかということだが、夏野氏によれば、一期生として初年度に入学し、2019年3月に卒業した生徒は74%だという。ただし、転校や退学などやむを得ない理由で辞めた生徒を除くと卒業率は84.3%まで増える。さらに、1〜2年生で必要な単位を取得して、3年生になった一期生の卒業率にいたっては96.7%に達していると説明した。
N高出身のスターも生まれている。フィギュアスケート選手の紀平梨花さんはN高生として知られているが、ほかにも上野愛咲美さんが囲碁の「女流棋聖」を獲得したほか、広瀬優一さんが囲碁の「新人王」を獲得。さらに、相原翼さんがeスポーツ「ウイニングイレブン 2018」で金メダルに輝いたほか、清水郁実さんが「第30回 国際情報オリンピック」で銅メダルに輝いている。N高では有りませんが、精神的に不安定になり不登校になった生徒さんが、通信制の高校に通っていました。
きめ細やかなフォローを学校でしていただき、無事に卒業をし、無事に音大入試を終え、無事に卒業し、就職も致しました。
他にも数人同じような経路を辿った人を知っていますが、同じように社会人になっています。