個室観覧席で極上体験。VIP席から膨らむ球団の価値
NewsPicks編集部
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大阪の京セラドームで、阪神ーヤクルトの開幕戦を観戦してきたが、改めて野球というスポーツの独特な時間の流れを実感した。サッカーの場合、ハーフタイム以外はピッチからほとんど目を離すことができないが、野球の楽しみ方はもっとおおらかだ。年間の試合数の多さもあるのだろうが、観客はゲームそのものだけでなく、ボールパークに来ることが重要で、食べたり、飲んだり、歌ったり、踊ったり、と3時間前後の参加型のショーを観に来る感覚に近い。
そういう意味でも、VIP席は新たな観戦スタイルというか、「接待」ビジネスにつながると思う。
以前、甲子園球場の特別観覧席に入れてもらったことがあるが、ゲームはほとんどテレビで見て、歓声が聞こえたらベランダに出るというスタイル。ゲーム中は飲食しながら、ずっと仕事相手と歓談していた記憶がある。記者公開日にハマスタのVIPルームを見てきましたが、その豪華さに「お金持ちになりたい」と率直に思ったほどでした(笑)。新設されたウイング席からの眺めも圧巻。ハマスタでできる「特別な体験」がたくさん増えているなと。
まだ整備されてない頃のバックネット裏のVIP席のあるところで見ましたが迫力ありました。なんでVIP席を遠く離れたところに作るのか意味がいまだにわかりませんからね。これはいい取り組み