１９年度予算成立、初の１００兆円超え ２兆円消費増税対策が目玉

コメント

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• 古舘 健

  弘前大学医学部附属病院 歯科口腔外科助教・医学博士

  ・2019年03月28日

  予防が大事になる。
  2019年度の予算として計上された社会保障費は34兆円。しかし、2017年度の医療費は約42兆円だった。
  
  すでに医療費は急増している。
  医療費は、1978年度が10兆円だった。それが10年で約2倍、20年で約3倍となった。そして2013年度、医療費は40兆円を超えた。
  
  医療や介護の改革が行われる。それは、私たちにとっても予防がますます大事になる、ということだ。

注目のコメント

• 田中 道昭

  立教大学ビジネススクール 教授

  ・2019年03月28日

  当初予算段階で一般会計総額が１００兆円を超えたのは初めて。増税対策の柱としてキャッシュレス決済時のポイント還元に２７９８億円、社会保障費は３４兆５９３億円、防衛費は５兆２５７４億円といずれも過去最大。一般会計総額が１００兆円というのは記憶して普段から使うべき数字です。
• 昆 政彦

  早稲田大学客員教授、グロービス経営大学院教員

  ・2019年03月28日

  財政問題への積極的な取組が見られない内容になっています。財政問題が国家の喫緊の課題であり、積極的に取り組む政府を支援する社会にして行かなければ改革は難しいのか。
• 国光 宏尚

  Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

  ・2019年03月28日

  未来にツケを押し付けるバラマキが続く。痛みを伴う、財政再建は一切やる気がない(苦笑) まあこれは日本に限ったことじゃないけど。時の権力者が短期的な選挙のために極度なバラマキ政策を抑えるために中央銀行の独立性があるけど、それも無くなったいま際限なくなってきてる。MMTといったとんでも理論まで飛び出す始末。一度ガラガラポンが起こるのは避けられない。そこから新しい国づくりが始まる