Amazonが1位、楽天市場は10位。消費者が選ぶ価値が高いブランド価値評価ランキング
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ついこの間までニトリにいた身としては、ニトリ55→7位は嬉しいです!この背景には、暮らしニスタ、https://kurashinista.jp/、や、LIMIA、https://limia.jp/、といった日々の暮らしを良くするためのデジタ媒体が大きくユーザーを伸ばしていることがあると思います。パーソナライズをオフにしてgooglegで収納と検索すると、1位暮らしニスタ、2位ニトリ、3位LIMIAになっており、ニトリが自然検索1位を取れない数少ない分野です。アプリでは、RoomClip、
https://roomclip.jp/
、もユーザーを大きく伸ばしています。これらの媒体は記事で暮らしを良くするアイテムやその上手な使い方を紹介しており、ニトリだけでなく今回同様に順位を上げている無印良品やダイソーに関しても数多くの記事があります。ニトリが特に順位を上げたのは、IRにありますが、デジタル施策を強化しているからだと思われます。日経BPコンサルティングに消費者編、有識者編のランキング詳細が掲載されています。
『ブランド・ジャパン 2019 ブランドランキング発表|CCL.|日経BPコンサルティング』
https://consult.nikkeibp.co.jp/ccl/atcl/20190322_1/
有識者編(B to B編)の上位10ブランド(日経BPコンサルティングより引用)
数値は左が今回(2019)、右が前回(2018)
1 1 TOYOTA トヨタ自動車 102.1 90.7
2 42 HONDA 本田技研工業 87.6 65.1
3 3 Disney ディズニー 82.4 85.0
4 38 Rakuten 楽天 79.5 65.5
5 31 SONY ソニー 79.4 66.4
5 2 Nintendo 任天堂 79.4 86.6
7 16 STUDIOGHIBLI スタジオジブリ 78.2 69.7
8 4 Panasonic パナソニック 77.8 82.7
9 6 Amazon アマゾン 76.9 76.8
10 8 Apple アップル 75.7 75.6
10 10 Google 75.7 73.7
HONDA、Rakuten、SONYの上昇幅が大きいですね。
Amazonが9位、楽天が4位になっている。消費者編とは順位が大きく違う企業も結構あります。(Apple、STARBUCKSなど)29位 ⇒ 6位 トヨタ自動車
55位 ⇒ 7位 ニトリ
20位 ⇒ 8位 ダイソーと、大躍進を遂げた企業がありますね。
逆にトップ10から順位を落としたのが以下の3社です。
4位 ⇒ 19位 セブンイレブン
5位 ⇒ 46位 コカ・コーラ
9位 ⇒ 19位 カルビー
また、前回と比べて最高得点が89.4 ⇒ 94.4と、5ポイント増えたことも特徴ですね。