"京都の町並み"が急速に壊れつつあるワケ - 中国資本が「町家」を買い漁る事情
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中国の投資会社「蛮子投資集団」は18年に半年の期間で120軒もの不動産を買収。中には町家が路地に並ぶ一画を丸ごと買って、そこを「蛮子花間小路」という中国風の名前で再開発するという計画まで発表。
これはあかんでしょ。一旦崩れるともう元には戻せませんよ。NP編集部には、Pro Pickerたる門川市長にインタビューして記事化してほしいと思います。日頃、SNSではPR的発信が多いので、ぜひ掘り下げたコメントを読んでみたいのです。
そして、地元紙たる京都新聞がもっと多角的に分析して特集すべきテーマなんじゃないですかね、これって。ボクはこの流れを止めたい派です。京都がもつ美しさというのは「日本人の美意識」に基づいています。海外の方がそれを愛でることはあれど、構築や維持に一役買えることは先ずありません。逆にビジネスは誰にでも理解できます。このバランスがもたらすのは、京都という名前だけが残る唯の観光地化でしょう。