[リスボン 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は25日、ECBの金融政策はまだ限界に達しておらず、依然として金融政策を発動する余地はあるとの認識を示した。

専務理事はリスボンの会合で「われわれが限界に達したとは考えていない。まだできると確信している」と述べた。