こちら、昨日の読売新聞に、三浦瑠麗 著『21世紀の戦争と平和』(新潮社)への書評を寄せました。副題「徴兵制はなぜ再び必要とされているのか」は一瞬ギョッとしますが、もちろん全く軍国主義的な内容ではありません。その真逆。カント『永遠平和のために』の現代的な再構築です。 詳細はぜひご一読を薦めるとして、三浦さんの論の立て方は「目的を実現する制度をひたすら合理的に考える」だと思います。たぶん経済学(とくにメカニズムデザインとか)の発想に慣れた人には、とても馴染みやすい。
1人が共感できると言っています
難しい本だけと、読んでみよ
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