孫泰蔵が全起業家へ送る、スタートアップが世界へ羽ばたくための5カ条
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注目のコメント
【1】ビジョンを作る
【2】仲間を探せ
【3】人に習うな
【4】Think Big
【5】一隅を照らせ
Mistletoeの前身（？）MOVIDA Japanの第3期採択スタートアップとして、孫泰蔵さんからいただいていた指摘もこれらに含まれます。
泰蔵さんから厳しく指摘を受けていた場面が「カンブリア宮殿」で3分間にわたって放送されたのが↓（予告動画あり）
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2013/0404/
私は結局、泰蔵さんのアドバイスにもかかわらず、その後支援をいただいたドコモベンチャーズさんのお金を溶かして失敗。
そしてその後ジョインしたいくつかのスタートアップでの体験を通じて思うのは…
【4】Think Big
この欠如が特に大きそうです。
記事中で泰蔵さんがおっしゃっている「大きな視野・高い視座でものごとを考え」ることを常に心がけたいものです。自分への言い聞かせという意味でも。“ 壮大なビジョンを描き、仲間を集めよ “
とても良い言葉。まさにグローバルでビジネスしている中で共感できる。色々な国籍の人を集めていかないといけないし、皆が実現したい世界観をしっかり描くことが重要。
我々の場合、最初からグローバルだったからそこが良かったと心底思います。逆説的ですが、この5カ条を理解して実践するために、それを成し遂げたと思われる会社に一度就職するのもよいと思うのですが、どうなんでしょうかね。
ブルーオーシャンの市場は新たにつくる以外にはもうほとんどないけれど、ブルーオーシャンの課題はまだまだあって、それがどこなのかは高い視座からの方が見えやすい気がします。
VCの人やエバンジェリストにそれを教えてもらってもよいですが、我がことにしなければ起業まで至らないので、課題が見えやすいところに登って、課題の解き方もある程度かためた上でスタートすると結果的に質の高い起業が増える気がします。
