「数学で社会課題を解決する」 不思議な錯覚の世界
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数学を教える側としては面白い記事。
現象を単なる現象としてだけで捉えるか、数学的思考で疑う力を持つか?
疑わなくても生きていけるだけに、一般的には「スゴい!」だけで終わってしまいそうだが、「スゴい!」だけで片付けない力をつけられる授業を心掛けたいと思う。先日、京急の羽田空港国際線ターミナル駅に導入された、立体的に見えるホーム行きエレベーターの「錯視サイン」。
こうした「錯視」を用いた表示は、サッカーのテレビ中継でゴールの横に立体的に見える広告など、私たちの日常生活に取り入れられ、事故防止など社会課題の解決策になることが期待されています。
今回はこれまでに様々な数学的な原理を応用した錯視作品を生み出している、明治大学特任教授の杉原厚吉先生に、「錯視の世界」についてお話を伺いました。「エッシャーの作品のようなだまし絵を、コンピュータが正しい立体として認識したのです。最初はプログラムの間違いではないかと思いました。でも色々と調べているうちに、不可能図形のなかには、実際につくれるものがあることが分かったのです」(引用)
AIに仕事が奪われるとか言われてますが、研究もAI主体になる日が近いんじゃないでしょうか…