高級ワインが原価で飲める!「サンミラボ」のすごいビジネスモデル
マネー現代
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注目のコメント
(この記事を読んだ私の理解)
小売店で3,000円で販売されているワインの場合
① 飲食店の仕入値は7割 → 2,100円
② 酒屋の仕入値は5〜6掛 → 1,500〜1,800円
③ 飲食店は仕入値の2〜3倍で提供 → 4,200〜6,300円
→ サンミラボは酒屋の免許を持っているため、②の価格でワインを仕入れることができる。これを会員制(月会費980円)で①の価格で販売する。③よりお得でしょ?
確かにお得ですね。酒屋さんの経営する居酒屋や精肉店の経営する焼肉屋さんと原理は同じです。
しかし「原価」とは仕入値のことなので、それは「原価」ではないですよね。誇大広告というか、虚偽記載というか…
個人的には好感を持てないなぁ。
無人であれ、キャッシュレスであれ、店舗賃料を要するBarという形態でお客さんにワインを提供するんですから、堂々と利益をのせて販売すれば良いと思います。1杯1500円なら原価は500円もしないのでは?
騙しているわけではないでしょうが確認しようもないし言ったもん勝ちな部分が大きいですね。
もし人件費や流通コストを乗せちゃってたらそれは原価とは言えないし。
インパクトとしてはアリだと思います。原価の定義ってどうにでも言えますから。
どうやっても嘘になりますよね。
私はインパクトがあり素晴らしいネーミングだと思いますが、
ツッコミどころ満載なのが辛いですね。