[ロンドン 21日 ロイター] - メイ英政権のクワシ・クワーテン閣外相は21日、2回否決された首相の欧州連合(EU)離脱案が来週可決される可能性が十分あるとの見解を示した。

クワーテン氏はスカイテレビに対し、「人々の焦点は離脱合意および予定通り秩序だった形でEUを離脱できるか、になっている」とし、首相の離脱案が可決される可能性が十分あるとの見方を示した。

首相の離脱案が再び否決された場合はどうなるか、との質問には、回答を避けた。