「電通スポーツ局の役職者」に経緯を聞け 五輪招致疑惑
朝日新聞デジタル
3Picks
コメント
注目のコメント
誤解を恐れずにいうと、五輪招致問題は、IOC側に第一の問題がある。
もちろん、IOCが腐敗している(していた)としても、招致側がそれに対応しなければいいのだが、片方で招致することに責任を持つ立場にある人が「ぎりぎりの選択」を迫られる場面がありえるのだと思う。(「ぎりぎりの選択」=意図的賄賂ということではなく、グレーゾーンだと思ってここまではしてはいいと思ってしまうこと。)
そういう場面に直面した時に、IOC側に「腐敗の可能性を告発する」「腐敗の可能性告発に対するIOCの誠実な対応」が行われる制度が必要だ。
個人的には、「腐敗につきあわないと五輪が招致できないのであれば、招致する必要はない」という意見ではありますが、腐敗のメカニズムに引き込まれてしまう人たちに同情も禁じ得ない所があるということです。