インターネット広告媒体費、「検索連動型広告」と「ディスプレイ広告」で8割占める【電通グループ調べ】
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注目のコメント
運用型が8割近くを超えて、ついにPCが減少に転じていることがポイント。
運用型がこれだけ増えているということはメディア側の企業にとっては、よりプラットフォーム依存が進み苦しくなる。
一方で、動画はまだ、爆発する兆しは見えないので、動画コンテンツへの投資もまだしづらい。
デスクトップデバイスが減少しているということは、検索行動自体やUIの使い方ももより激しく変わっていくということだと思われるので、よりモバイルとその先を考えなくてはならない。
個人的には、モバイルのバナー広告が今年は整理されていき、新しい形のトライが出てくると予想していますし、そう願っています。取引手法別で構成比を見ると、「運用型広告」が79.5%でトップ(1兆1,518億円)。以下「予約型広告」13.6%(1,971億円)、「成果報酬型広告」6.8%(990億円)が続く。取引手法別×広告種別で分解すると、「運用型の検索連動型広告」の構成比が39.4%を占めている。