カザフスタン大統領が退任、旧ソ連時代から30年君臨 来年選挙へ

コメント

注目のコメント

• 藤井 啓太郎

  教育関連、お金関連 補佐発作

  ・2019年03月20日

  中央アジアの偉大なる指導者（要するに独裁者）「3フ」がこれで全員いなくなった？あ、まだご存命なのに失礼ですね…
  ３フこと、トルクメニスタンのニヤゾフ、ウズベキスタンのカリモフはそれぞれ2006年、2016年に、黄泉の国へ旅立っておりますが、今回カザフスタンのナザルバエフが大統領を退任。ここ数年体調不良と言われてましたので、威光が残っている間に体制維持を図った感じでしょうか。トルクメニスタンもウズベキスタンも見た目は指導者の交代後も変化が無いように見えますが、ロシアの影響力はどの程度浸透してるんでしょうね。いや、今は中国かな？
  
  あ、中央アジア独裁者の「フ」といえば、お父さんから地位を継承したアリエフさんも上げておかなきゃいけないですね。
  他の中央アジア勢と比べても、万博やオリンピック誘致をして目立ってますもんね。夫人を第一副大統領に据えるとか立派な独裁者っぷりです。
  
  いずれにせよ、ソ連崩壊後、実権を握った人たちの交代が進みます。日本ではマニアックな国々ですけど、軽い観測は続けたいものですね。