生涯学習社会スウェーデンを支える北欧の伝統「スタディーサークル」とは?(前編)~民主的にお互いに学び合うという場 / ひみつ基地
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最寄りの小規模な図書館で、高齢者を対象にしたデジタル機器の勉強会(平たく言えばスマホ・SNSの使い方質問大会)が開催されているのを見て、痒いところに手が届いているなーと感心したことを思い出しました。キャッシュレス社会が徹底しているので、「デジタルデバイト」が致命的であることも背景でしょうが、何でも、何度でも(気楽に)勉強するというのは、確かに社会の素地としてあるのかもしれませんね。
大学院も、そう言えば救済措置(追試・追加レポート)に寛大な気がします笑
注目のコメント
日本でもリカレント教育(生涯学習)の重要性が高まり、政府でも推進をしています。スウェーデンがヨーロッパの中でも傑出していることの一つに、高い生涯学習への参加率があげられます。スウェーデンが生涯学習社会である所以とはどこにあるのでしょうか?
本記事では、スウェーデンの民主主義の基盤となっている「スタディーサークル」についてレポートします。「スタディーサークル」の詳細について、「スウェーデン成人教育協会」のアナリストであるヨーラン・ヘルマンさんに伺いました。
ヨーロッパ・北欧の若者政策・教育、ユースワーク、若者の社会参画に関して研究に取り組んでいる両角達平さん(スウェーデンの若者政策専門家)の記事となります。ここ数年フォーカスされ続けている北欧。今は華やかだけれどなかなか表舞台に立てない暗い時期にどのような対策を取っていたか。その成果が今の地位を確立したんだろうなぁ。
目先の模倣よりも本来のあるべき姿を考え続け、すぐには結果が出ないけれども信念を持ち続けていた結果なのかも。