西友を売却するつもりはない＝ウォルマート・ジャパン新ＣＥＯ

［東京　１８日　ロイター］ - ウォルマート・ジャパン・ホールディングスおよび西友のリオネル・デスクリー新最高経営責任者（ＣＥＯ）は１８日、西友を売却するつもりはないと述べた。

昨年、米ウォルマート<WMT.N>が傘下の西友を売却する方針を決めたと一部で報じられた。デスクリーＣＥＯは、西友の売却について「まったく考えていない」と述べた。

コメント

注目のコメント

• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2019年03月18日

  トップが明確に「売るつもりはない」と断言した意味は大きい。それにしても、一連の売却観測報道は何だったのだろうか。大々的に報じたメディア側の責任もきちんと問われるべき
• S Y

  マンチェスター経営大学院 修士課程

  ・2019年03月18日
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2019年03月18日

  新しいCEOが譲渡の意向を公言することはないでしょう。まずは士気を高め求心力をあげる必要があるはずです。あとはもっぱら価格次第。高く売れるなら売って米国やインドのオムニチャネル戦略に充てるべきであることは明白です。今の時点で希望価格で売却できる可能性が低い、そう理解しました。ドンキは高くは買いません。