アマゾンに圧倒される百貨店がリベンジを狙える「昔ながらの秘策」
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注目のコメント
リアル店舗のメディア化とオンラインのシームレスな体験融合はどの小売会社もまだ完全な正解は見つかっていないと思います。
ただ、先日横浜にオープンしたアソビル内に作らせてもらったMakuake Shopは初速から来場者の反応が良く、リアルとネットでの上手い体験の溶け込みの兆しを感じられています。そのリアルの町や館やフロアが持つ体験と融合する形でコンセプトメイクし出店し、元々のネットのユーザー体験とストーリーを紡げると、新しい流通の奥行きができそうな感じです。ハンズや伊勢丹や蔦屋やドコモショップなど色んな形態のリアル小売店とご一緒させていただいてますが、もちろん町や館によって体験が別々で、それ故に見えてきた点が色々あります。
百貨店がIT企業になったつもりでと記事にはありましたが、たしかにネット発でのオムニチャネル展開なので気づけることは沢山ありそうです。いまさら百貨店がECでAmazonに対抗できるなんて、とても考えられないですね。リアルが強み?そんなこと言っている間にAmazonのリアル店舗が席巻してしまうのかもですね。
富裕層向けのビジネスは、基本的にC2Bとこの記事で言われているモデルで成り立っていると思う。
> 一方、伊藤氏の言うC2Bは、消費者1人ひとりのウォンツやニーズに、ビジネスが対応していく。消費者が「個客」として、主役になるイメージだ。ITの急速な発展によって、それが可能になった。