専門家集団で挑むコーポレートアドバイザリー
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企画担当しました。今回登場頂いたのは会計・税務・M&A・中小企業診断士などなど、様々な専門家が戦略的に集められた組織。専門家たちは何に惹かれこのチームに集うのか?各分野の専門家が集まることで生まれる価値とは何か?を紐解く企画にしました。
お話を聴きながら、専門家が集まるからこそできること、学べること、提供できる価値と言うのが、本当にたくさんあるのだなと感じました。そして記事に書いてないこと含めてですが、他部門の案件へ参画したり、育児のため参画するPJTの数を抑えたり、育休取得含め、コンサルタントが描くキャリアや働き方ができるように、仕組みづくりや風土醸成がされ、わたしの想像以上に柔軟な組織なんだなと感じました。
持っている専門性は活かし、不足する専門性は吸収できる。やりたい案件にもチャレンジでき、そこで学んだことをチームに還元できる。もし今、自分自身の専門性をこのまま深めていくことが正解なのか?と迷っている方がいれば、ぜひキャリアの選択肢のなかに入れて頂きたい組織です。いろんなことにチャレンジしたい方には、とても良い環境だと思います。M&Aでもそうですが、資本まわりのアドバイザリーやコンサルティングをクライアントに提供していると、税務上どう対応すればいいの?とか、株主への影響を考えるとどのように対応したらいいのだろうか?とか、M&A後のPMIはどう進めていけばいいか教えてほしい、などなど、多種多様な質問やニーズが出てきます。そのときに、当社の当部のようにチームメンバーに様々なバックグランドや経験を有するものがいると、聞かれたその場で対応することができますし、そうすると非常にクライアントからも喜ばれて、信頼も得られるんだろうなぁと、当社に入って実感しております。
ちなみに、取材でもお話ししましたが、クライアントが上場企業ですと必ず「監査法人が…」という話が出てきます。そういうときにパッとアドバイスが提供できるとクライアントからの信頼を得ることができるので、私のような監査法人出身者は、そういったところに経験を生かすことができると思いますね。とはいえ、まだまだ私も諸先輩に(時には後輩にも)指導を仰ぎながら、コンサルタントとして日々研鑽の毎日ではありますが。これまで色々な環境で働いていますが、気軽に専門的なことを聞けるメンバーがいるのは非常に稀有だと思いますし、本当にありがたいですね。
財務や会計の経験、ナレッジをベースに様々なコンサルティング業務をやってみたいと考えているやる気のある方、お待ちしています!4大監査法人でもグループで連携して同じようなことやれると思われがちだけど、現実会社レベルでみたらグループ会社でも、個人レベルでみたらグループ会社にいる知らない人なんだよね。よくて前に別の案件でご一緒しましたよねレベルの連携しかできない。ようは阿吽の呼吸でクライアントへの支援ができないのよね。だから同じチームの中に専門家がいるというのは、率直に羨ましい。酒井さんが楽だといっている通り、外部の人に、こんなこと知らないの?なんて言われないための準備も地味に無駄だし共感する。
2つの事例があったが、特に1つ目の話では専門家が不足する部分を埋めあい、個々のクライアントの悩みにあうリアルな支援ができてそうだなと思った。2つ目の事例はもう少し詳しく書いてほしかったが。
MURCは大量採用の高級人材派遣コンサルと異なり、複数案件兼務型と聞いており結構大変なのかなと思いきや、個人の希望に合うアサイン数にできるのは知らなかった。