IoTとAIでなくなる仕事と忙しくなる仕事、製造業は二極化が進む
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平均寿命が延びている一方で仕事に求められるスキルの変化の速度が速くなる一方なので、若いときに学んだスキルで一生涯過ごしていくのはなかなか想像しづらい世の中ですね。
人生の中で4、5回はキャリアチェンジをするくらいのつもりでいるのがちょうどいいのかもしれません。▽増加する主な職種:データやデザイン関係のエンジニア、研究開発で22万人増
▽減少する主な職種:生産や維持管理など現場の作業員で15万人減
→このデータからだけ考えれば、雇用はむしろ以前よりも多く生まれていることは明らかなので、AIやIotによって仕事を奪われるのではなく、これから不要となる職種が新しい職種に代替されるといくことになる。
つまり、人間も同様に学習し続ければ、雇用が奪われることはない。
また、日本においては、超少子高齢化社会に突入しているので、考え方次第ではとてもチャンスのある環境になっているとも考えられる。
人工知能も学習して賢くなっていく時代にこそ、人間も学び続ける力が必要なのはむしろ当然のことと思われる。IoT/AI導入とそれらを専門とする技術者を育成・採用に関わる投資が可能かどうかで、製造業は生き残っていけるかとどうか鍵になると思います。
私も働いている中で「募集をかけても人が集まらない」という声は、数年前から頻繁に聴くようになりました。特に中小零細企業は、投資も賃金の増加も簡単には出来ない(製品・サービスへの値上げが出来ないから)ので、今後ますます人材は離れていきますよね。