東証による上場基準見直しでTOPIXのインデックス投資に浮かぶ心配事
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注目のコメント
東証一部プレミアムをつくれば、東証一部が二部相当になるだけだから、あまり意味がない気もしますが、、
ただ、東証にしても市場が混乱することは望んでいないと思うので、実際はソフトランディングすると思います。
少なくとも猶予期間を設けるでしょうし、その間に構成銘柄も変えていくしかないでしょう。ただ、インデックスファンドは組み換えのコストがあまりかからない前提で手数料を下げでいるわけですから、手間がかかる形になると手数料の値上げなどの形で投資家にインパクトが出でしまうので、ソフトランディングの仕方も慎重に決めていかないといけませんね。東証一部落ちで、脱落デメリットの方が企業価値全体でみると起きる可能性も、、いつ起きるんだ。。がくぶる
気持ちとしては、なんでもかんでも一部にあげちゃうのはおかしな話。上場企業の3分の2近くが一部なんだったら分ける意味がない。
しかし、上げたのは取引所だからね？
取引所の考えが甘かったつけを払わされる小さい一部上場企業はたまったもんじゃない。
これから小さい上場企業は、取引市場のブランドに頼らず、主体的に自社のブランド価値を上げていくしかない。
そもそも、自社の規模や流動性では、機関投資家の取引対象ではなかったのだということも理解しておくべきだ。
