ウォール街からスーツ姿が消える日─ゴールドマン・サックスがカジュアル宣言？ | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】

コメント

注目のコメント

• 沙魚川 久史

  東京理科大学イノベーション研究センターフェロー / SECOM オープンイノベーション推進担当 代表・リーダー

  ・2019年03月10日

  東京もこの1-2年ですっかり増えましたよね。
  日本の場合は、働き方改革とかクールビズとかのスローガンの中で、業績に影響しないところで手を打ってトレンドに乗るという消極的な意図も見え隠れですが、選択肢が緩められるのは働き手としては嬉しい限りですし、実際多くの企業で正の効果が出ているように見えます。
  
  “細かなドレスコードがきちんと示されなくとも、TPOで応じろ” というのは国柄が出ていますよね。こうして社会にカジュアルが浸透した先には、逆にスーツの方が特別クールに見えるという未来が来るのか来ないのかというと、どうなんでしょうね。
  
  “多くの人材が業務でビジネススーツを必要としないスタートアップ企業のようなリラックスした雰囲気を望んでいる……ミレニアル世代の労働力にアピールしなければいけない流れの中での措置だとも考えられる”
  “アメリカでの人材確保においては、パリッとしたスーツを着てマッチョに働くイメージは才能ある人材には響かないということらしい”
• 中山 徹

  不動産総合デベロッパー 課長代理

  ・2019年03月10日

  金融業界でもカジュアル化はどんどん進んでいく。
  服装のカジュアル化すら踏み切れない日本の企業は多くいるが、そんな古く凝り固まった価値観で今の時代にイノベーションなんて起こせるのだろうか？
• 関 孝則

  事業構想大学院大学 特任教授

  ・2019年03月10日

  業界の慣習でなく、新しい世代の社員にあわせる。社員の力がかつてなく高まっていることの反映でしょうね「1981年以降に誕生した企業の割合が75％に達する今、ミレニアル世代の労働力にアピールしなければいけない流れの中での措置だとも考えられる」