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Boschのことは、あまりご存知ない方が多いと思うので、少しだけ解説します。

1.株式会社ではなく財団運営

株主がいないので、大胆な施策をうてます

2.もともと自動車ビジネスは約半分

電動工具などのビジネスも大きいので、自動車ビジネスは半分だけです

3.社会貢献のミッションが大きい

ドイツに行くと、Boschが運営している、さまざまな施設があります

そういう意味ではBoschは「部品メーカー」ではないとも言えます。
CESの会場でボッシュを取材したとき、目からウロコが落ちる思いでした。いつもモーターショーで取材していた際には、ディーゼルエンジン関連の部品や横滑り防止システムといった自動車部品のイメージが強かったのですが、実は携帯電話のセンサーのリーディングカンパニーであり、スマートシティの担い手であり、農業AIまで開発していると知ったのです。もちろん本丸の自動車技術の分野でも、シリコンバレーでダイムラーと組んで自動運転の実証試験をスタートするなど、精力的な姿勢を見せています。

今回のインタビューでは、変化の大きい今の時代、自動車メーカーだけではなく、部品メーカーも大きく変わろうとしているんだなあ、というお話をうかがいました。
ボッシュと言えば、自動車部品メーカーでしょ?
イエス!
でも、今や、メーカーだけの存在ではありません。今はモノだけでなく、サービス自体が「パーツ」として求められるようになっています。ヨーロッパで義務化されているエマージェンシーコールのサービスを提供したり、商業施設などでの自動のバレットパーキングサービスも実現に向けて動いていたり、そのサービスは幅広いのです。
そんなボッシュでは、ソフトウェアエンジニアの活躍の場が急速に拡大しています。自動運転など「移動」のカタチが変わっていく中で社会課題にも向き合えるチャンスがこんなところに広がっているんですね!
Boschとダイムラーは年内にサンノゼで完全自動運転の実証実験をスタートさせることがCES2019でも話題になっていました。でも目指すところは自動運転化の先にある。プロダクトとしての自動車はモビリティーというサービスやプロセスになっていく。CASEというテクノロジーを高度に取り込んだ自動車は交通サービスに変わり、新たなメガサプライヤーはそれらの素材を常に最新のものにアップデートすることで、消費者の使い方にすぐに適応し、フィードバックし、競合しながらイノベーションを起こしていく。そんな未来がすでに到来しようとしているのだと思います。
うちは攻めてますよ。
僕の部署も越智さんの部署も、ドイツでも日本でも攻めてます。
ボッシュの会社形態はGmbH(有限会社に相当)で、当然非上場。

特徴的なのは、その持分(株式制会社でないので、株式ではなく持分)の大半(90%以上)がボッシュ財団に持たれていることだ。

もっとも、傘下の子会社・関連会社は、株式会社形態であり、その限りでは、他の株式会社との違いは少ない。

ヨーロッパの会社には、従業員の経営参加が制度化されており、ドイツには有名な共同決定法がある。

財団を究極的な資本保有者とすることで、会社経営の規律(いわゆる寄附行為という会社のミッション)を保つことができる。他方、買収攻撃から防御しやすくなる。

ルノー日産のアライアンスにもこの構造が取り入れられている(と聞く)。

追記
ドイツのBVや財団をかませた資本構成にするのは、イケアもそうです。節税と情報開示義務からの逃避という面もあります。
川端さん、ご無沙汰しております。

この他にも、以前私が居たシーメンスからは、
家電製品のビジネスを譲り受け
ドイツでは洗濯機もボッシュ製良く見ます。

実は現在シーメンスの名前で売られている
洗濯機も中身はボッシュ製で、シーメンスは
名前を貸しているだけです。
Maasという考え方は、2014年にフィンランドの女子学生(ソンジャ・ㇸイッキラ女史…当時24歳)がヘルシンキ市都市計画局の依頼で書いた修士論文に始まっています。

その目的は「あらゆる移動に関するサービスを活用してクルマを保有することで得られる自由を超える」ということにあり、具体的には目的地に向かうにあたって最適な交通手段を定額サービスで利用できるような姿を描いています。
その場合、クルマの究極の役割は乗合いのロボットタクシーのようなものになり、自動車製造業や販売業の得ていた利益が、各地域のMAASオペレーターに再配分されるでしょう。

ボッシュのような会社は生き残るでしょうか、自動車産業のトップが「これからはMAASの時代だ!」ということはおかしい。むしろMAASに変わる新しい概念を提案すべきなのです。

※日経BP社の「Maas モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ」はとっても分かりやすい本です。
ユビキタスと同じで分かったようでわからない言葉は消えてゆきます。4年前にフィンランドにバスの調査に行ったときはkutsuplusといっていましたが、乗客はまばらでしたよ。
これはボッシュのPR記事ですか? 良い面ばかりではなくたとえばディーゼル問題の責任を自ら明らかにする必要があると思うが。
この連載について