金属3Dプリンタで感じる設計者の役割の変化
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将来は、一旦プリントすると決めた部品に関しては、現在のCAD形状設計・CAE検証の作業フローの多くは、トポロジー最適化(記事のジェネレーティブデザインもその一種です)などの自動化作業中心のフローで置き換わって行くと思いますねぇ 記事よりもう少し詳しくいうと、直近での設計者の仕事は、要件フローダウン、交差設計を含む、システム設計と要素設計の橋渡し、更にはシステムレベルでの要件定義、最適材料・製造プロセスの選択、などに移っていくと思いますねぇ
この辺も(半)自動化しちゃおう、ていうのが、ワタシのここ数年の研究フォーカスですよ そうなると、ヒト設計者の主な仕事は、計算機が生成した複数の設計候補を、要件のトレードオフを見ながら(たぶん経験と勘で)で絞っていく、概念設計から詳細設計への移行段階で徐々に加えていく詳細要件の選択、定義、適用の順序の判断(コレも経験と勘で)、になって行くでしょうねぇ
で、経験と勘の作業がきれいに残って、しばらくやってみたデータが蓄積した時点で、AIさんの出番になると思っていますよ その頃はワタシはハワイで隠居の予定ですが
(ちょっとコマカ過ぎましたかねぇ)