タイ スマホ専用の銀行サービス開始 若者ターゲットに

コメント

注目のコメント

• 大河原 久和

  NTTデータ経営研究所グローバル金融ビジネスユニット アソシエイトパートナー

  ・2019年03月02日

  シンガポールの大手銀行UOBがタイでスマホベースの若者向けバンキングサービスを始めるとのこと。
  同じくシンガポールのDBSは先行してインドでデジタルバンクを開始しています。
  UOBにしてもDBSにしても、シンガポールから出て他国でサービスを提供する際に、現地で営業店を出す方法もあったでしょうが、プラットフォーマーを標榜する両行からすれば、デジタルバンクの基盤を使ってスマホオンリーで展開する形ですね。
  デジタルに精通した経営トップは、「営業店やATMがなければ現地でのブランド浸透は難しい」とは考えないのでしょう。
• Arai Kaoru

  公認会計士 Fintechコンサルタント

  ・2019年03月03日

  寒暖サンタさん、それを言うなら、デジタル後進国です！
  タイやミャンマーなどは、日本でいうところのマイナンバーカードが本人確認手続きとして社会インフラとして浸透していますので、デジタルバンクをやり易かったのでしょうね。
  
  逆に言えば、国民カードを持てない人がかなりいるということにもなります。つまり、一定のフィルターになるということかと。
  
  チェンさん、街に設置してある端末にアクセスするのは、KYCを完結させるのに、本人に何かアクションを取ってもらう必要があるのでしょうね。興味ありますので、誰かに聞いてみます！
• Youda Nobuyuki

  Xquest （Thailand） Co.,Ltd. CEO & Founder

  ・2019年03月03日

  タイの銀行は動きが早い。決裁権がある人にちゃんと話通すからね。日本の大企業の決裁権を持たない中間管理職の「検討しますおっさん」がしゃしゃり出てくることは少ない