米大統領、中国に関税撤廃を要求 牛肉などの農畜産品で
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高関税を掛け合う前の2017年と2018年の対中貿易の結果を見ると、輸出が39億ドル減って輸入が329億ドル増え、貿易赤字は368億ドル膨らんだ(いずれも11月まで累計、米国商務省)。対象規模が小さい筈の中国側の関税が、代替国を捜しやすい農産物等の米国からの輸入を効率的に抑え込む傍ら、サプライチェーンに組み込まれた物品に対する米国側の関税は、米国の赤字削減に繋がっていないように見て取れます。増税を見込んだ米国側の駆け込み需要による一時的現象だ、という声もありますが、たぶんそればかりではないでしょう。『牛肉や豚肉を含めた農畜産品に課している「全ての関税」の撤廃を求めた』というところにトランプ大統領の苦しい立場をなんとなく感じないでもありません。こういった話が出て来ると、中国にとって、結構大きなバーゲニングパワーになるんじゃないのかな (・・?
大勢の立て直しが素早いですね😌
岩田さんも別にコメントされていましたが、今回の北朝鮮との決裂により、シンガポール会談も含めて、何やっていたの?単なる選挙向けのパフォーマンスか?という批難が上がっているそうなので、共和党支持基盤である農業州へのパフォーマンスですね。
これで中国から何かしらの譲歩を引き出せないと、俺は外交交渉が強いんだ!!という日頃の主張の説得力がなくなりますから。
でも、ツイッター読めない中国に言ってもしょうがないですね、となると次のターゲットに日本がなるかもしれないですので、トランプ大統領の矛先の行方に注目しないと。