米補佐官、訪韓取りやめ=ベネズエラ情勢注視
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注目のコメント
さすがボルトン。シリアではいつのまにか大統領の撤兵宣言を撤回させる一方で、中南米への介入では、社会主義批判と組み合わせることで、大統領をしっかりと巻き込んで進んでいるように見えますね。フロリダの票への影響など、米国内政治上の計算も盛んに言われますが、ボルトンが考えているのは、そんなところではないでしょう。
ブラジルとの国境閉鎖をして、ブラジルとアメリカからの支援物資は受け取らないけれども、ロシアからの支援物資は受け取る動きとのこと。
餓死者が出るかもしれないほど経済は完全に崩壊しているベネズエラです。それは、韓国より今は重要でしょう。
↓は昨日記事です。
https://newspicks.com/news/3694029/中南米にはそれこそ米国の核心的利益がある。
米企業がつぎ込んで、チェベス以降の政権に接収された資産も膨大な額に上る。
韓国には微妙なメッセージとなるだろう。
(追記)
それにしてもベネズエラは、国境封鎖に実効性を持たせるため軍を派遣しているのでは。そうなると不測の事態に備えブラジルもコロンビアも対抗せざるを得ないはず。米軍は沿岸に空母の派遣をくらい要請されているかもしれない。
米補佐官の禁足令とは、周辺がかなりの緊張状態にある証拠でなければいいが。