IT大手のリストラ組 人手不足でも転職難か
日本経済新聞
15Picks
コメント
注目のコメント
大手ベンダには、大昔の枯れた技術を守り続けなければならない人がたくさんいて、富士通とかNECだったら、まだメインフレームユーザがたくさんいるわけです。
よって、まったく潰しの利かないメインフレームOS技術者とか、その上で稼働する古い言語(FORTRANとかアセンブラとかPL1とか)を保守している技術者とかは、いざリストラされると路頭に迷うわけです。
中小企業やスタートアップがいくら人材不足とは言え、レガシー技術しか知らない、大企業でプライドだけ高くなったような人は、要らないでしょう。
日本の大手ITベンダとしては、ユーザが残っている以上、採算が合わなくても古い技術を守るというのは存在理由でもあったわけですが、そこに従事させられる従業員の人生をどう考えているのかと。おそらく会社が一生面倒見るようなことはできず、このようにリストラ・早期退職勧告となると、行き場がなくなる。
新しい技術へのシフトを拒んで、古い技術を守り続けるというのは、ユーザのためにもならないし、従業員のためにもならない。最近某所で似たような光景を見たので、ふとそんなことを思いました。「他社で活かせない能力」なだけで、これはディスり過ぎ。。。
〉各社の早期退職の対象となっている45歳以上は、年功序列を基本とする賃金体系の中で本来の業務能力に比べ高い給与をもらう例が多い。