[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比87円87銭安の2万1376円36銭となり、反落した。その後もマイナス圏で推移している。前日の米国株が反落。日本は週末前ということもあり、利益確定売りが出やすい。

一方、市場からは「昨日は朝方売られていたが結局プラスで取引を終えた。きょうもどこかで切り返す可能性もあり、気が抜けない」(国内証券)との声も出ていた。

業種別では、電気・ガス、パルプ・紙、空運が値上がり。半面、海運、卸売、鉱業などがさえない。