なぜ読書は「体験」なのか、ネットニュースとの根本的な違い
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注目のコメント
読書とネットを比較するのは、大きな間違いなのです。私にとって、ネットは単なる情報源なのてす。
私にとって読書は、より良く生きる為の行為。または、より良く死んでいく為の行為なのです。
だから、より良く生きたくない人は読書しなくても、それはそれでかまわないわけです。お金の事しか頭にないとかいう人は読書より、そらネットを重視するでしょう。夏目漱石などの文豪が手がけた本とネットニュースは明らかに違いますね。
ただ、スラムダンクやワンピース、キングダムなどの漫画の名作と近いです。どちらかと言うと、漫画の大ヒット作は現代で「進化した読み物」の方がしっくりきますね。
一方で、本でもネットニュースのレベルがあるのも事実です。読書の時間は、本に向き合うことによって、周囲をシャットアウトして自分に向き合える時間だと思います。
普段気になっていることや考えていることに対して、本を読むと引っかかるポイントがあって、本を開きながら少し立ち止まって、また読み進めて・・・というのが読書のいいところかと。
流し読みでも全然いいのだけど、普段から関心を持っていることについてはやっぱりセンサーが働いて立ち止まることになると思うんですよね。ということで、読書はやっぱりじっくり時間をとって自分との対話を楽しむ時間かなぁと。