景気「緩やかに回復」、企業収益・生産を下方修正＝月例経済報告

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2019年02月21日

  昨年10-12月期の実質GDPが昨年4-6月期の水準を下回ってるわけですから、緩やかな回復はないでしょう。多目に見ても踊り場だと思います。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2019年02月21日

  足元の景気判断は本当に難しいです。統計を素直に解釈すれば「悪化」ですが、一時的要因が下押ししている可能性もあります。景気の先行きを示唆する株価も下落していません。政府の公式見解としては、これくらいが無難なところだと思います。
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2019年02月22日

  月例経済報告は廃止すべきだと思う。
  よその国では中銀が定期的に経済情勢を判断するが、政府はやらない。
  政府が景気を判断すると、いろいろなバイアスがかかるし、どうしても短期の景気対策にばかり力を入れ、中長期の課題への対応がお留守になる。